装置案内

MDCT(Multi Detector-row CT)とは?

従来のCTはSDCT(Single Detector-row CT)といって、画像情報を受け取る「検出器」と呼ばれる部分が1列しか存在せず、装置1回転で1スライスの画像情報しか収集できませんでした。
それに対してMDCTは「検出器」が複数列存在しているので、1回転で複数スライスの画像情報を収集することができます。
それによって短時間で広範囲の撮影、細部に亘る画像情報の収集、高画質な再構成画像(3D画像)を得ることが可能です。



1.5T高磁場MRI装置

MRI(Magnetic Resonance Imaging)とは磁石の力および性質を利用して体内の様々な情報を画像化したものです。そのMRIの静磁場強度を表すものとしてT(テスラ)という単位があります。
高磁場MRI装置になったことで、より高精細な画像の取得や短時間で広範囲の検査が可能となりました。







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