睡眠時無呼吸症候群の診断・検査・治療について

健康保険を使用して睡眠時無呼吸症候群の治療(CPAP治療)を行う場合、基準となる数値(AHI:Apnea Hypopnea Index=無呼吸低呼吸指数)が、自宅で行う簡易検査では40と高めに設定されており、それより低い数字の方の場合はCPAP治療を導入できません。
症状があり治療が必要であろうと判断される方は、PSG検査(一泊入院)を行います。
各種センサーを装着した上で就眠、寝ている間に脳波なども含めたデータを採取し、評価をした上でCPAP適応があるかどうかを判断します。
基準値は20以上の場合、適応があると判断されます。

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